オススメ歴史教養本、世界史編
このブログのメインディッシュは日本史ですが、世界史もちょいちょい紹介しちゃってますよ!!
ざっくり学びたいならオススメの2冊を入り口にして歴史の面白さを知ろう!!
『世界史で読み解く現代ニュース』池上 彰
ド定番から入れちゃいました。。。
ニュースのトピックと、高校で習った世界史の知識が結びつく一冊。
僕みたいに、
高校で日本史専攻してたけど、世界史はあんまりやってなかった。。。
みたいな人にこそオススメ。
教科書の知識の使い方や考え方のコツが書かれているので、
学生時代に世界史を勉強しなかった人は、どういう視点で勉強すればよいのかがわかる。池上さんの本なら鉄板でしょうね。
仕事に効く教養としての「世界史」』出口治明
ライフネット生命保険のCEO・出口氏の、学者にはない、実業家としての独自の解釈で、各時代の歴史が述べられている。ネットでは、賛否両論。
出口氏は生命保険業界の革命児で、かなりの読書好きであり、
人生を豊かにする3つの要素を「本・人・旅」と表現している。
歴史学者が書くのを躊躇するような大胆な推論も含まれる。
歴史は飽くまで、資料に基づくもので、誰も実際にその場で見たわけではありません。
ですので、歴史をとらえる際の発想力や思考力が鍛えられる、という面もある本です!
面白いよ!!出口氏の本は色々オススメです!
日本人だけが知らない「本当の世界史」
かなり勉強になりました。人間の歴史とは、戦争の歴史でもあります。
世界の中の日本の立ち位置。その感覚を掴むのにうってつけの本。
外交のニュースの見方が変わるかもしれません。
読んでみて、日本人として、なんか悔しい気持ちも残りました。やはり戦争をして勝つしか、歴史問題の解決方法はないのだろうか。そう思ってしまいました。
そもそも、世界史における戦争とは?各国の立ち位置は?という事がわかる本。
まだGHQの洗脳に縛られている日本人
まず著者はアメリカ人で親日の弁護士さん。そんな人がこんなタイトルの本を書いている事にビビっと感じてほしい。
そしてめちゃくちゃ本たくさん書いているな、この人。
僕ら庶民が当たり前と思ってきている事の中に上から仕組まれた事がたくさんある。
それを知る事で広く、フラットな考えを持とう。マスコミに影響され過ぎないように真実を知って生きたくないですか??
歴史を知る事は日本人としての義務の一つであろうと感じられる。まずはこの一冊で、価値観をフラットにしたい。
いかがでしたでしょうか?4冊紹介してみましたが、興味のあるものはありましたか??
歴史って読み始めるのはちょっとハードルがあるけど、読んでみると面白いですよ!
ぜひ学生から社会人まで色々な方に歴史本を読んでもらいたいですね