教養として学ぶ歴史の本
ここでは、社会人向けに、本当にオススメの本4冊だけをご紹介いたします。
あえて避けようと思ったのが、よくありがちな
「◯時間で復習する高校日本史〜」
みたいな良くあるタイトルの本。
そういうのって悪くはないんだけど結局、
高校の教科書を若干噛み砕いて少し要約した程度のまとまった本で。
何か面白い事があるかと言ったらそうではない。
だから、本当に面白い本だけ、4冊集めました。
歴史をつかむ技法
これは人気も高いし、内容も面白い。
古代から近代までをざっくりつかむ、という意味でとてもオススメ!!
ただし、古代のボリュームは申し分ないが近代は若干薄味かなぁ。
歴史は退屈な暗記ものではなく科学であるという事がわかるでしょう。
学校の教科書で学んだ定説とは違った歴史を学べますよ。とりあえず一番目に紹介。
歴史学ってなんだ
読みづらいやつかと思いきや、意外と難解な本ではなかった。面白い。
新しい知見が得られることは保証できます。
「なぜ歴史を学ぶ意味があるのか?役に立つのか?」
と思っている人にこそ読んでほしい一冊。そしてこれからより歴史をしっかり知ろうと思ってる人なら、さらに学ぶ意義が固まるであろう本。
日本人だけが知らない「本当の世界史」
かなり勉強になりました。人間の歴史とは、戦争の歴史でもあります。
世界の中の日本の立ち位置。その感覚を掴むのにうってつけの本。
外交のニュースの見方が変わるかもしれません。
読んでみて、日本人として、なんか悔しい気持ちも残りました。やはり戦争をして勝つしか、歴史問題の解決方法はないのだろうか。そう思ってしまいました。
そもそも、世界史における戦争とは?各国の立ち位置は?という事がわかる本。
まだGHQの洗脳に縛られている日本人
まず著者はアメリカ人で親日の弁護士さん。そんな人がこんなタイトルの本を書いている事にビビっと感じてほしい。
そしてめちゃくちゃ本たくさん書いているな、この人。
僕ら庶民が当たり前と思ってきている事の中に上から仕組まれた事がたくさんある。
それを知る事で広く、フラットな考えを持とう。マスコミに影響され過ぎないように真実を知って生きたくないですか??
歴史を知る事は日本人としての義務の一つであろうと感じられる。まずはこの一冊で、価値観をフラットにしたい。
いかがでしたでしょうか?4冊紹介してみましたが、興味のあるものはありましたか??