戦国武将たちは戦前や戦中にセックスしても良かったのか?
迷信なのかわからないけど、学生スポーツしてた男子なら一度はこんな類の話題を聞かなかっただろうか。
そう。
「オ○禁をするとパフォーマンスが上がる」という説だ。
男子ってなんの話してんの〜。
真面目に部活やんなよ。笑
いや違うんだよ!!
真面目に考えている結果!そういう事実があるのではないかという疑問が浮かび、部室でそんな話題が持ち上がるんだ!!
という訳で、戦国時代の戦いの時はぶっちゃけどうだったのだろうと思ってな。
サッカーのW杯のたびにも話題になるのが、 選手の「下半身の問題」。
かつて日韓大会で、ブラジルは一切セックスを禁止して優勝したが、ドイツ大会で自由にしたら、ベ スト8止まりだった。と言われることがあるらしい。
もっとも、サッカーの試合とセックスの 関係には、さまざまな意見があって、確たる結論が出ていない。
参考記事
W杯の“性事情”、大会期間中にセックスが許されるチームはどこ?
サッカーW杯“試合前セックス禁止令”に反論。イタリア代表監督「うちは好きにやらせます」。
戦前のセックスはNG
さて、日本の戦国時代には、出陣前の三日間は、妻相手といえども一切禁止されていた。
戦国武将も禁止かあ〜!!
理由は!?
といっても、セックスが戦場でのフットワークや士気に影響を与えるからという理由からではなく、
女性を穢れたものとする迷信によるものだった。
とくに、妊娠中や産後30日以内の女性は、セックスどころか、武士の戦衣に触れることもタブーとされていた。
穢れがつき、運気が落ちることを嫌ったためである。
体力面ってよりも、古くからのそういう言い伝え的な理由な訳か。
戦中のセックスには寛容だった
その代わり、出陣後のセックスについては、あまりうるさく言われなかった。
合戦の場には、「御陣女郎(ごじんじょろう)」と呼ばれる売春婦が用意されていた。
集団で武士団の後をついて来て、遊び相手になった。
ってことは、公認されていたという訳か!!
我慢させるよりも、それでストレス溜める方が悪いと考えられたのかな?
もっとも、いつもいつも御陣女郎がいるわけではない。
山中深く分け入り、目にするのはキツネやタヌキばかりというときには、密かに持ち歩いている春画を取り出し、自分で慰める武士もいたという。
また、当時のセックスの基本は一触即発。
とくに戦陣では、いつ敵が襲ってくるかわからず、ササッとすませるのが常識だった。
まあ、男はササッとでええんやけどな。爆
、、、、(引き)