前田裕二著「人生の勝算」書評

書評
人生の勝算とは、それは、自分と向き合うことで得られた自信の元にあるもの。
人間は誰かに生かされ、誰かと共に生きていく。
運命に決定付けられた「大きな逆境」さえも、必ず勝つための勝算とは??
8歳で両親を失った彼は、お金欲しさに、小学生で路上弾き語りを始める。

ビジネスの原点は、1対1の売買だ。何がお金に変わるのか?
著者は肌で、そして何の枠組みもない若い頭本能で学んだ経験だろう。

 

例として「スナック」をあげている。
皆さんの家の近くにもないだろうか。こんな田舎、人通りもそれほど多くない場所で、
昔からあるスナックがなぜ潰れないのか。常連客が離れないのか。

その答えはビジネスの根本に通じてる。秘密は本書で!!!

外資系投資銀行でも、ニューヨークでも、トップ営業

彼が投資銀行で学んだことは、人に好かれることや、ファンの重要性。
徹底的にバカになることと、アメリカでも「クレイジー」だと言われるほどに働いた。
そして、人間関係は鏡(好意の返報性)なので、人に好かれる人間は、人を好きになるプロでもある。

世界のビジネスの最先端、ニューヨークでトップを取るまでの過程や、考え方は、読んでいてかなり刺激をもらえました。。。

正当に努力の報われる場所を作る

エンタメの業界構造の変化

アイドル市場が一番熱いということで、SHOWROOMでは多くのアイドルたちの「ライブストリーミング」が配信されている。
消費スタイルがモノやコンテンツの消費から、ヒト、ストーリー消費へ変わってきている。
これは、クオリティでなく、絆や感動といった心の部分がビジネスに転換されている証拠だ。AKBグループをはじめとするアイドルたちも、決して、トークにしてもダンスや歌にしても、クオリティの高さをウリにしていない。
未熟さや、頑張るストーリーが、また魅力だったりするのである。

 

決めていることの強さ

彼は、自分の兄に対して、非常に尊敬している。
兄は、家族もあり、家庭を大事にしている人だ。彼は、今よりも稼ぎが倍になる話がきても、家族との時間が削られてしまうならと、断るタイプ。
それは、家族を仕事よりも遊びよりも優先するということを「決めている」からだ。
一方、著者は仕事に全てを捧げると「決めている」。
そんな彼の働きぶりは半端じゃない。ここまで尖っているからこそ、圧倒的な経歴を残してきているのだと思う。

書評
スポンサーリンク
タザキをフォローする
サラリーマン副業のススメ

コメント