貯蓄がもたらす脳への影響とは

副業マンにとっても、主婦にとっても、貯蓄は当然大事なのですが、ではなぜ大事なのか説明できますか?脳科学的には、もっと、もっと、重要な意味が隠されているようです。

お金という存在とは

お金を所有し、それをやりとりするという状況は、人間の進化の過程の早い段階で生じていました。

これが今に続く、「お金を所有するという概念」人間が根底に持っているものなのですよね。そしてこのお金を所有する概念が、段々スケールが大きくなってくると「貯蓄」ということになっていくのです。

貯蓄や人脈は脳科学の安全地帯

現金というのは基本的に渡した瞬間に相手のものになります。これは一見すれば当たり前のことですが、よく考えてみると少し不思議な感じがします。例えばコンビニで買い物するとき、1万円を渡した瞬間にそれはもう相手のものになっ てしまいます。

まさに現金というのは動物の世界でやり取りされる餌と同じような状況にあるので、多くの人は安全基地(貯蓄)をつくりたがるというわけですね。

この安全基地ということを考えるとき、一番大きな問題は環境が変動するということです。以前ベストセラーになったスペンサー・ジョンソンの『チーズはどこへ消えた?』ではありませんが、、、(ベストセラーでけっこうこれはこれでオススメです!)

まさに昨日まであったチーズが今日はないということが自然界ではありえます。

安全地帯はお金だけではない

一流大学に入って一流企業に就職するというのは、自分の安心や安全を確保しようというだけにすぎません。

社会の中で肩書やお金を含め、ある程度の保証が欲しいというのはいいのですが、そればかりを求めてしまう人というのは、人間関係のネットワーク、さらには自分自身に舞い降りてくるチャンスを逃してしまっている、つまりは成功者へのカギを見つけられない人の特徴だといえます。

お金は脳の安全基地のたったの一部分でしかありません。人間関係におけるネットワーク、信頼、そして自分のスキル、知識、経験、そういうものが総合的に脳の安全基地となって確実性が生まれます。

安全地帯があると挑戦もできる

確実性が高まるほどに、安全地帯ができると、「不確実」な挑戦をすることもできます。「不確実なリスク」を取らないと一流のお金持ちになることはできない。つまり、正の循環になるのです。

  • 貯金や学歴の安全地帯がある
  • →不確実なリスクが取れる
  • →事業などを興してさらに金持ちになる

このような好循環になるのだ。金持ちの人間は「リスクをとれ、リスクをとれ」といってくるが、それをいっている本人には「安全地帯」があるのです。

そんなことも知らずに「安全地帯」も作らずに、その言葉に騙されてリスクをとり、失敗してしまうという。。。成功するのは、ほんの一握りしかいません。

心のバランス

逆に、脳が自分の経済状況と心と体のバランスが不安定だと感じるときは、「貯蓄」というものが安全基地として必要になるというわけです。

意外と貯金が少ない人

しかしそれでも、「意外と貯金が少ない」のに起業などリスクを取れる人というのがいます。そのような人は、「お金の安全地帯」ではなく「人脈」や「社会的」なネットワークがうまく構築できている人たちだろう。

逆に、沢山貯金していても「もっと貯蓄しないと不安だ」という人たちは、それだけ脳が自分の周りの人間関係や社会的なネットワークが不安定だと感じている証拠なのです。

経済学
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