合コンでは自分と同じタイプでちょっとだけブスな友人を連れて行くとモテる経済学理論

このような言葉を聞いたことがあるだろうか

「合コンはメンバー選定がすべてである」

これは心理学的に「真」である。言い方は悪いが、「おとり効果」を使うことで、あなたの立場をだいぶ有利にすることができる。

おとり効果で最適な布陣を組もう

きたる合コンに備えてメンバーを集めているあなたはA君に声をかけた、顔はイマイチだが、大手企業に勤めており収入はよい。

仮にあなたがイケメンだったと仮定しよう。しかし残念ながら、収入はイマイチである。

あなたからすれば、人気をかっさらっていかれかねない脅威の存在である。効果的に自分の存在をアピールするにはどうすべきだろう。

正解は、「自分よりも少しだけ劣るルックスのB君を「おとり」としてメンバーに 組み入れること」である。

これは行動経済学でいう「おとり効果」になる。

自分と似ててちょっと劣る友人を誘う

顔か収入か。結局はこの2つが勝敗を決める要因になる。

  • 顔はイマイチだけど高収入なA君
  • ちょっとだけイケメンだけど収入イマイチなB君
  • 自分はこの中ではイケメン。収入はBくんとそう変わらない。

あなたとA君は異なる次元に魅力(Aはお金、君はイケメン)での比較となるので、選ぶほう(女子)は非常に迷うことになる。

人は相対的な見方をしている

そこにB君を投入すれば、あなたとB君を比べると、「収入は同じくらいだけど、顔が良い」になる

Bさんは、どちらかというと、Aさんよりも君に近いタイプを選ぶと良い。

「君とほぼ条件が同じで、ちょっとだけ劣る」というのがポイントだ。

Bくんとは条件がほぼ同じた め、ちょっとだけいいあなたが選ばれる可能性大だ!

Bさんが比較対象(おとり)ができる

結果的にこうなる

君とAさん・・・収入はAさん、顔は君→比較できない

君とBさん・・・収入ほぼ一緒で顔は君が勝ち→君の勝ち

AさんとBさん・・・収入はAさん、顔はBさん→比較できない

つまり、結論は一つしか出せない。それは、

「君はビリではない」ということである。それ以外の勝負は全部ドローなのだから、唯一Bさんに君は勝っているので、誰の目から見てもビリではない。

もちろん、お金重視ならAさん、顔重視な女性ばかりなら、君とBさんばかり強くなることがあるだろう。

しかし、平均的には、君が一番有利な状態なのが、この集め方である。

人は「損をしたくない」

つまりおとり効果は、「人間がどんなときも損をしたくない」という本能にバイアスをかけるのである。

損(ハズレくじ)は誰も引きたくないのだ。しかし上記の組み合わせだと、君だけが、ビリというハズレくじから逃れていることになる。

言い方は悪いようだが、恋愛にはテクニックも必要なのだ。

可能性をちょっとアップさせる努力を惜しまない

もちろん恋愛は理屈どおりにうまくいくも のではないし、

おとりと思ってナメていたB 君が予想以上にハマって、意中の女子を射止める可能性もある。ただし確率論からいうと、選択にはバイアスがかかりやすいもの。

ビジネスでも応用できる

これは合コンだけでなくビジネスでも応用できる。

ポイントは、比較したいライバルよ違っていて、自社の商品に似ていて、ちょっとだけ劣る商品を組み込むことだ。

あらゆる場面で応用できるだろう。

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