マーケティング4.0の時代に活躍するフリーランス戦略について

最近の若者は、お金とか職歴、学歴よりも、「SNSのフォロワーの多さを重視」しているとお聞きしましたが、それはかなりセンスが良い考えだと思います。

マーケティング4.0の考え方が繋がりがあると思います。

これからの働き方のキーワードになる言葉だと思います。アメリカの経営学者であるフィリップ・コトラー教授がマーケティング4.0を提唱しています。

なんとなく感覚的に思っている事を、マーケティング手法の歴史とともに解説していきます。

マーケティングとは

そもそもマーケティングとは何かをググると、

マーケティングとは、企業などの組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念である。また顧客のニーズを解明し、顧客価値生み出すための経営哲学、戦略、仕組み、プロセスを指す。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0

とりあえず、、、、

長っ!!!!

つまりは、簡潔に表現するのが難しいんですよね。経営哲学、戦略、仕組み、プロセス作りですからね。

細かく見ていけばその複雑さがわかると思います。

マーケティング1.0〜4.0

それではマーケティング1.0から4.0までの紹介からしたいと思います。

マーケティング1.0

最初の時代は製品の差別化を図るためのマーケティング戦術が発達しました。そして4Pというフレームワークがあります。

  • Product(プロダクト:製品)
  • Price(プライス:価格)
  • Place(プレイス:流通)
  • Promotion(プロモーション:販売促進

この4つの視点から差別化を考えます。

マーケティング2.0

マーケティング2.0が発達した時代は、1980年代前後、物の供給が過剰になり始めた時代で、みんなに物が行き渡った後の戦略って感じかな。

そうすると、ライバル会社が多いから、ある一定のターゲットに絞って一定層をゲットする事が有効でした。

STP分析とは、セグメンテーション 、ターゲティング、ポジショニングの頭文字を合わせたものです。

る「Segmentation(セグメンテーション)」は、市場を細分化して、ニーズの似ている顧客層に分類することをいいます。 

市場の中でも、30代女性と、40代男性が求めるものは違ったりする。それを分けることをセグメンテーション、どこを攻めるか決めるのが、ターゲティング。

ポジショニングは、市場の中で、ライバルとの立ち位置を変える事。

マーケティング3.0

マーケティング3.0の代表的な事例は、オーガニック商品などの登場です。

顧客は商品に対して物的価値だけでなく、精神的価値を求めるようになりました。

世界が豊かになってきた2000年代には社会問題が話題になります。格差や環境問題など、あげればキリがありません。

それに物が溢れている背景も重なり、人々は消費によって発展途上国の人のためになっている商品を買う事で、心の満足に価値を見出したのです。

他には、野菜に生産者のおじいさんの顔や思いを載せるようになったのもこの時代です。

こんな人がこんな思いで作ってくれたのかぁと思えば、同じトマトでも顔が見える人のトマトを買おうと思います。

ブロガーなら、顔出ししてブログに対する熱い思いを書いたプロフィールページとか書いた方が良いって事になりますね。俺も書こうかなぁ。。。

マーケティング4.0

そしてマーケティング4.0は最近言われ始めた概念です。

マーケティング4.0は「自己実現(self actualization)」を意味するそうです。そして最高の段階は、顧客を推奨者にさせる事です。

事例を挙げるなら、アップルとか。アップルは今でこそiPhoneがマジョリティになりましたが昔のマックはマイノリティでした。

だけどそれを逆手に取り信者を増やしてきたんですよね。

今やApple製品を持つことはひとつのステータスともなっています。

マックをいじってるだけでクリエイターっぽさ倍増です。

つまり、MacやiPhoneにより、製品の便利さだけでなく、その商品を扱って心の満足を与え、顧客を信者にさせる事で紹介も生み出すレベルに到達しています。

何を隠そう僕自身がアップルの信者です。スティーブ・ジョブズ信者です。

もう好きになってしまったらアップルのやつなら買うかってなっちゃいますよね。

実際MacやiPhoneを使う事で気持ちよく仕事ができていますし。

これらをフリーランスに当てはめると

まずマーケティング1.0。あなたはどんな商品をどんな方法で、どんな流通経路、価格でサービスを提供するか?

例えばブロガーさんなら、どんなコンテンツを作るか、ブログとYouTubeもやるのかなど。でも今の時代だいたいこの辺は被ってきますね。

マーケティング2.0でターゲティングすると、例えば20〜40代のビジネスマン向けの記事か、主婦向けの記事かなど、どんな層をターゲットにするかが挙げられますね。

それを、一般人目線で共感の得やすいポジションでいくか、プロフェッショナルの権威主義的なポジションで行くかなどがあります。

マーケティング3.0はまさしく顔出しでどんな思いでコンテンツを出しているかを伝えること。

そしてマーケティング4.0です。

僕の解釈ですが、極端な言い方をすれば、教祖様になる事だと思います。

要は、ユーザーに「この人がいう事なら信頼できるな。」と思って貰うことが第一なのですから、なによりも信頼の獲得が最優先になります。

例えばブロガー界で有名なイケハヤさんですが、最近彼はYouTubeを始めていて、ブログ読んでいた自分としては、YouTubeもそりゃ見るよねってなりますね。

っていうか、ブログよりもYouTube聴いてます。ながら聴きができるので。まぁこの辺はまたの機会にするとして、、、つまり過去の実績から信頼をしちゃってるのですそこまで行ければ、フィールドがブログだろうが、YouTubeだろうが、Voicyだろうが、リアルの販売だろうが、うまくいくんですね。

インフルエンサーと近い定義なのだと思います。

つまり信頼により、高い影響力を持っている。それを可視化したのが、今の時代だとSNSのフォロワー数。

最後にまとめます。

まとめ

以上をまとめると、

  • 今の時代はフォロワー数と信頼度を高める事
  • 「この人がいうなら」と思われる存在になる事
  • 顧客の自己実現を助ける存在になる事

以上がマーケティング戦略の歴史から考えた、現代のフリーランスの成功法則です。

なんとなく感覚的に感じていたことでも、フレームワークに当てはめるとさらに確信が持てるようになりますね。