江戸煩いと玄米食・マクロビオティック

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食文化
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玄米を食べていた頃の方が健康だった

最近でも玄米による健康法が注目されてきていますが、もともと江戸時代までは米といえば玄米食が基本でした。それが江戸時代の江戸や大阪などの都市部ではだんだん白米が食べられるようになりました。しかし同時にそれを原因と思われる病が流行するようになったと言います。

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玄米の栄養価

玄米には、白米にはない豊富なビタミン、ミネラル、食物繊維が摂れます。カロリーと糖質は白米よりわずかに少なく、色々な栄養素をバランスよく摂れる完全食品といえます。胚芽部分を生精していない玄米には、ビタミンEは1.5倍B1は5倍B2は2倍B6は3.5倍食物繊維は6倍含んでいます。

江戸の生活と病の原因

平和な江戸時代、江戸では人口が爆発しました。その理由は、農業や産業の技術革新、新田開発などにより、仕事がたくさんできて、生産力も食料も豊富になったことが考えられます。中には、江戸では白米が食べられることが人口爆発の一因だったいう人もいるほど、白米を食べる文化ができていました。

白米への移行と江戸煩い

しかし江戸に来た武士、大名などが、体調を崩す、イライラする、フラフラするなどの症状を訴える者が続出。それが田舎に帰ると治ってしまうことから、「江戸煩い」という呼ばれていたと言います。これと同時期に、それまでの玄米食から精製された白米食に移行されています。
先に見たように、玄米には白米の5倍のビタミンB5が含まれています。明治になってから、この江戸煩いの正体はビタミンB5欠乏症である「脚気」だったのではという説が有力な説になりました。

明治の食養研究家石塚左玄

石塚左玄の玄米のススメ

本来は玄米のままで、米を食べるべきと石塚左玄は提唱しました。食物が本来持つ成分を壊して、玄米を搗いて白米にして食べることで、味が淡白になってしまい肉を欲するようになると言います。そして動物性タンパク質の過剰摂取は健康を損なうと指摘しました。

穀物菜食

石塚左玄は、人間の歯の形、顎の形から、人間は本来は穀物菜食が最良であったと言います。それが消化にとっても最も最良で、かつ必要な栄養素も十分に摂れるとしています。

桜沢如一によるマクロビオティック

そんな石塚に感銘を受けたのが、マクロビオティックの祖・桜沢如一です。最近ではマクロビオティックが雑誌やテレビでも紹介され、美容や健康を保つためにハリウッドスターやモデルも実践しているようです。
日本古来の穀物菜食が、海外でも一部の間で評価されています。マクロビオティックというと難しそうなイメージを持つかもしれませんが、実際はとてもシンプルな物です。ちなみに筆者もプチ実践者です。もし興味のある方は調べてみてください!

私もオススメ

ちなみに私も最近、玄米生活しています。あと、1日1食か2食の少食です。頭冴えるし体が軽くなるので。有名人でもタモリさんビートたけしさん、Gacktさん、京本政樹さんとか1日1食らしいですよ!٩( ‘ω’ )و

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